科目A-2(多肢選択式・四肢択一、25問)
組込みシステムの状態遷移設計におけるMoore型オートマトンとMealy型オートマトンの違いに関する記述のうち、適切なものはどれか。
- AMoore型は出力が状態と入力の両方に依存し、Mealy型は出力が状態のみに依存する
- ✓Moore型は出力が状態のみに依存し、Mealy型は出力が状態と入力の両方に依存する
- CMoore型もMealy型も出力は入力のみに依存し、状態には依存しない
- DMoore型もMealy型も状態遷移表ではなく状態遷移図でしか表現できない
解説
Moore型オートマトンでは出力は現在の状態だけで決まるのに対し、Mealy型オートマトンでは出力が現在の状態と入力の組合せで決まる点が本質的な違いである。この違いにより、同じ動作をMealy型の方が少ない状態数で表現できる場合がある。
根拠シラバス:機能仕様を実現するハードウェアとソフトウェアへの機能分担の検討、システムアーキテクチャの合理的な設計(状態遷移設計の技法)