人工知能をめぐる動向と手法
ある工場の検査AIが200個の製品を検査した結果を混同行列にまとめたところ、実際に不良品だった製品は120個、良品だった製品は80個であった。このうちAIが不良と判定し実際にも不良だったもの(TP)は90個、良品を誤って不良と判定したもの(FP)は10個、不良品を見逃し良品と判定したもの(FN)は30個、良品を正しく良品と判定したもの(TN)は70個だった。このAIの適合率(Precision)はいくらか。
- ✓90%
- B75%
- C81.8%
- D80%
解説
適合率はAIが「不良」と判定したものの中で実際に不良だった割合であり、TP/(TP+FP)=90/(90+10)=90/100=90%となる。75%は再現率、81.8%はF値、80%は正解率であり、いずれも別の指標の値である。
根拠シラバス「モデルの選択・評価」