セキュリティ(クラウドセキュリティの基礎を含む)、オープンソースの文化
あるライセンスされたソフトウェアをGNU Affero General Public License(AGPL)の下で改変し、改変版を自社のWebサービスとしてインターネット経由で提供している(利用者に実行ファイルの配布は行っていない)。この場合にライセンス上求められる対応として適切なものはどれか。
- A実行ファイルを配布していないため、ソースコードを公開する義務は一切発生しない。
- BAGPLは商用利用を禁止しているため、Webサービスとしての提供自体ができない。
- Cソースコードの公開義務は、著作者本人からの要求があった場合にのみ発生する。
- ✓サービスを利用する利用者に対して、改変後のソースコードを入手できるようにする義務がある。
解説
AGPLは、ソフトウェアを配布しなくてもネットワーク経由でサービスとして利用させる場合には、その利用者にソースコードを提供する義務を課すライセンスである。実行ファイルを配布していないことは義務を免れる理由にならない。
根拠LinuC レベル1 出題範囲 1.11.1 オープンソースの概念とライセンス(GNU Affero General Public License)