デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層構造規格
複数のディスクを搭載したサーバーで/etc/fstabに/dev/sdb1のようなデバイス名を直接記述していたところ、ハードウェア構成の変更によってデバイス名の割り当て順序が変わり、意図しないパーティションがマウントされる事象が発生した。今後同様の問題を防ぐための対策として最も適切なものはどれか。
- A/etc/fstabのマウントオプションにnoautoを追加する
- Bfdiskコマンドでパーティション番号を振り直す
- ✓/etc/fstabのデバイス指定をUUIDまたはラベルによる指定に変更する
- D/dev/sdb1を/dev/sda1へのシンボリックリンクとして作成し直す
解説
デバイス名(/dev/sdXなど)は認識順序によって変わる可能性があるため、変化しないUUIDやラベルで指定することで、構成変更後も正しいパーティションが確実にマウントされるようになる。noautoは自動マウント自体を無効化するだけで根本解決にならず、他の選択肢も問題を解決しない。
根拠LPIC-1 101出題範囲: デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層構造規格 - デバイスの識別と永続的なマウント設定