セキュアなシステム開発・品質管理
コードレビューにおいて、パスワードのハッシュ化にMD5が使用されていることが指摘されたが、担当者は「これまで問題が起きていないので変更不要」と主張した。レビュアーが取るべき対応として最も適切なものはどれか。
- ✓MD5は衝突耐性が低く推奨されないことを説明し、salt付きの適切な鍵導出関数(例:bcryptやArgon2)への変更を提言する
- B担当者の経験を尊重し、指摘を取り下げる
- Cハッシュ化自体をやめ、パスワードを平文で保存するよう提案する
- DMD5のソースコードを難読化することで対応する
解説
MD5は暗号学的に衝突耐性が低く、パスワード保存には適さない。レビュアーは技術的根拠を示し、salt付きの安全な鍵導出関数への変更を提言すべきである。
根拠シラバス「暗号、認証、フィルタリング、ロギングなどの要素技術を適用できる」