セキュアなシステム開発・品質管理
ソースコードを解析して脆弱性を検出する静的アプリケーションセキュリティテスト(SAST)と、実際に動作中のアプリケーションに対して疑似攻撃を行うことで脆弱性を検出する動的アプリケーションセキュリティテスト(DAST)の違いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
- ASASTとDASTはどちらも実行中のアプリケーションに対してのみ実施可能である
- ✓SASTは実行環境が不要でソースコード段階から検出できるが、DASTは実際にアプリケーションを稼働させて検出する
- CDASTはソースコードを直接解析するためコンパイル前の段階で実施できる
- DSASTは外部からの攻撃シナリオを再現するのに対し、DASTはソースコードの構文を解析する
解説
SASTはソースコードを直接解析するため実行環境を必要とせず、実装の早い段階で検出できる。一方DASTはアプリケーションを実際に稼働させ、外部からの疑似攻撃によって動的に脆弱性を検出する。
根拠シラバス「情報セキュリティの動向・事例、及びセキュリティ対策に関する知識をもち、セキュリティ対策を対象システムに適用するとともに、その効果を評価できる」