科目A-1(多肢選択式)
システム監査で用いられる「チェックリスト法」と「インタビュー法」の特徴の違いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
- Aチェックリスト法は監査証拠にならないため補助的にしか使えないが、インタビュー法は単独で最も強い監査証拠となる
- ✓チェックリスト法は網羅的・効率的に確認できる一方であらかじめ想定していない問題点の発見には限界があり、インタビュー法は担当者の説明を通じて背景事情や運用実態を柔軟に把握できるが回答の客観性の確保に注意が必要である
- Cチェックリスト法は本調査でのみ使用でき、インタビュー法は予備調査でのみ使用できる
- Dチェックリスト法とインタビュー法はいずれも監査証拠の入手手段ではなく、監査計画の策定手法である
解説
チェックリスト法は確認項目を網羅的かつ効率的に点検できる反面、想定外の問題を発見しにくいという限界がある。一方インタビュー法は担当者から実態や背景を柔軟に聞き出せるが、回答の主観性や誘導のおそれに留意して他の証拠と併せて評価する必要がある。
根拠システム監査基準(監査技法:チェックリスト法・インタビュー法)