ボイラーの取扱いに関する知識
重油を燃料とするボイラーで、燃料の予熱温度が不足していたためバーナーからの噴霧粒子が粗くなり、燃焼状態が不安定になった。この場合に取るべき対応として最も適切なものはどれか。
- A燃料の予熱を停止し、常温のまま燃焼を継続する
- B燃焼用空気量をできるだけ減らして燃焼させる
- C給水量を増やしてボイラー水位を高める
- ✓重油を適正な温度まで予熱し、粘度を下げて噴霧状態を改善してから燃焼を継続する
解説
重油は温度が低いと粘度が高くなり噴霧粒子が粗くなって燃焼が不安定になるため、適正な予熱を行って粘度を下げ、良好な噴霧状態を確保する必要がある。
根拠ボイラーの取扱いに関する知識(燃料の予熱・重油燃焼管理)