ボイラー技士免許試験の全問題一覧
ボイラーの構造に関する知識
- ボイラーの運転中、ガラス水面計の水位が長時間にわたって全く変動せず、異常に静止しているように見えた。このとき最初に取るべき対応として最も適切なものはどれか。
- ボイラーの安全弁が作動し、圧力が十分に下がったにもかかわらず蒸気の噴出が止まらなかった。この現象の原因として最も考えられるものはどれか。
- 鋳鉄製蒸気ボイラーを高圧の産業用蒸気発生用として使用しようとしたところ、構造上の制約により使用できなかった。この制約の理由として正しいものはどれか。
- あるボイラーで、燃料消費量が80kg/h、燃料の低位発熱量が41,000kJ/kg、発生蒸気量が1,200kg/h、発生蒸気のエンタルピが2,780kJ/kg、給水のエンタルピが420kJ/kgであった。このときのボイラー効率に最も近い値はどれか。
- 伝熱面積が40m²のボイラーで、1時間当たりの蒸発量が1,600kgであるとき、伝熱面積1m²当たりの蒸発量(蒸発率)はどれか。
- 油だきボイラーの点火作業において、燃料を供給して点火する前に必ず行わなければならない作業はどれか。
- 自然循環式水管ボイラーと強制循環式水管ボイラーの構造上の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- ボイラーの安全弁として用いられるばね式安全弁とてこ式安全弁の特徴に関する記述として正しいものはどれか。
- ボイラーの通風方式のうち、炉の入口側に押込通風機、煙道の出口側に誘引通風機を設け、両方の通風機を用いて燃焼用空気の供給と燃焼ガスの排出を行う方式を何というか。
- 丸ボイラーと水管ボイラーの構造上の特徴の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- ある水管式ボイラーで、炉壁の水冷壁管の一部が過熱によって膨出変形する事故が発生した。この事故の直接的な原因として最も考えられるものはどれか。
- 実際蒸発量が2,000kg/h、発生蒸気のエンタルピが2,760kJ/kg、給水のエンタルピが460kJ/kgであるボイラーの換算蒸発量(相当蒸発量)に最も近い値はどれか。ただし、100℃の飽和水の蒸発潜熱を2,257kJ/kgとする。
- ボイラーの運転を停止する際、通常最初に行うべき作業として正しいものはどれか。
- ボイラーの附属装置である過熱器と節炭器(エコノマイザ)の設置目的の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- ボイラーの給水内管が腐食して破損し、脱落した状態で運転を続けた場合に生じるおそれがある現象として、最も適切なものはどれか。
- 最大連続蒸発量が1,565kg/hのボイラーのボイラー馬力は何馬力に相当するか。ただし、1ボイラー馬力は15.65kg/hの蒸発量に相当するものとする。
- 自然循環式水管ボイラーにおける汽水(蒸気と水)の循環の流れとして、正しいものはどれか。
- 貫流ボイラーの構造上の特徴に関する記述として、正しいものはどれか。
- ある工場で蒸気ボイラーを温水ボイラー用途に転用しようとしたところ、構造上そのままでは使用できないことが判明した。蒸気ボイラーと温水ボイラーの構造上の違いとして最も適切なものはどれか。
ボイラーの取扱いに関する知識
- ある油だきボイラーで、バーナーから黒煙を含んだ排ガスが多量に排出され、炉内の火炎が暗赤色を帯びていた。この現象の原因として最も考えられるものはどれか。
- 蒸気ボイラーの運転中、負荷を急激に増加させたことによりキャリーオーバが発生し、蒸気の純度が著しく低下した。このようなキャリーオーバを防止するための対応として最も適切なものはどれか。
- 油だきボイラーの点火操作中、点火用バーナーに点火したところ、炉内で火炎が逆方向に噴き出す逆火(バックファイア)が発生した。この原因として最も考えられるものはどれか。
- ある蒸気ボイラーで、給水量が2,000kg/h、給水中の不純物濃度が5ppm、ボイラー水中の不純物の許容濃度が105ppmであるとき、必要な吹出し量に最も近い値はどれか。
- ある油だきボイラーで、燃料消費量が60kg/h、燃料の低位発熱量が40,000kJ/kgであるとき、1時間当たりの燃焼による発生熱量(入熱量)に最も近い値はどれか。
- 油だきボイラーの運転中に突然消火(失火)した場合、最初に取るべき措置として正しいものはどれか。
- ボイラーの吹出し管に、ボイラーに近い側の急開弁と遠い側の漸開弁が直列に設けられている場合、吹出し作業を開始する際の正しい操作順序はどれか。
- ボイラー水に起因する「プライミング」と「キャリーオーバ」の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- 油だきボイラーの燃焼における「一次空気」と「二次空気」の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- ボイラーの伝熱面に付着したすすや灰を、圧縮空気や蒸気を用いて除去する作業を何というか。
- あるボイラーで給水管理が不十分であったため、ボイラー水のpHが低下し酸性側に傾いた。このまま運転を継続した場合に生じやすい障害として最も適切なものはどれか。
- 停止したボイラーの内部(ドラム等)に立ち入って清掃・点検を行う前に、最初に行うべき作業として正しいものはどれか。
- ボイラー運転中に給水装置の故障で水位が著しく低下したため、低水位燃焼遮断装置が作動してバーナーが停止した。この装置の目的として正しいものはどれか。
- 長期間休止するボイラーを満水保存法で保存する場合の作業手順として、正しいものはどれか。
- ボイラーの休止期間中に用いられる「乾燥保存法」と「満水保存法」の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- ボイラーの給水系統に設置される「脱気器」の設置目的として、正しいものはどれか。
- 重油を燃料とするボイラーで、燃料の予熱温度が不足していたためバーナーからの噴霧粒子が粗くなり、燃焼状態が不安定になった。この場合に取るべき対応として最も適切なものはどれか。
- 燃料消費量が120kg/h、燃料の低位発熱量が40,000kJ/kg、燃焼室容積が3m³であるボイラーの燃焼室熱負荷に最も近い値はどれか。
- 燃料を完全に燃焼させるために必要とされる基本的な三要素の組み合わせとして、正しいものはどれか。
関係法令
- ある事業場で、伝熱面積32m²の炉筒煙管ボイラー1台を1名で取り扱わせることになった。この作業主任者として選任できる最低限の資格はどれか。
- ある事業場に伝熱面積15m²の炉筒煙管ボイラーと伝熱面積150m²の貫流ボイラーを設置し、同一の作業主任者が両方を取り扱う。ボイラー取扱作業主任者の資格区分の基準となる伝熱面積の合計に最も近い値はどれか。ただし、貫流ボイラーの伝熱面積は実際の伝熱面積の10分の1として算定する。
- 事業者が新たにボイラーを設置して使用を開始するまでの法定手続きの順序として、正しいものはどれか。
- ボイラーの「落成検査」と「使用再開検査」の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- 使用中のボイラーについて、燃焼装置を大幅に取り替える工事を行おうとする場合、事業者が行うべき法令上の手続きとして、正しいものはどれか。
- ボイラーについて事業者が行う定期自主検査の実施頻度として、法令上正しいものはどれか。
- 「ボイラー取扱作業主任者」と「ボイラー整備士」の職務の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- ある事業場で1年間使用を休止していたボイラーを再び使用しようとする場合、受けなければならない検査はどれか。
- ボイラーの運転中、ボイラー取扱作業主任者が水面測定装置により水位が安全低水面近くまで低下していることを確認した。このとき法令上直ちに取るべき対応として、正しいものはどれか。
- ボイラー検査証の有効期間に関する記述として、正しいものはどれか。
- ある事業者が、現在使用している据置式のボイラーを、同一事業場内の別の場所に移設して使用しようとしている。この場合に事業者が行うべき手続きとして、正しいものはどれか。
- ボイラーに関する「設置届」と「変更届」について、それぞれの提出が必要となる場面の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- 電気を熱源とするボイラーにおいて、電力設備の容量が900キロワットであるとき、ボイラー及び圧力容器安全規則上の伝熱面積の算定値に最も近いものはどれか。ただし、電気ボイラーは電力設備容量20キロワットをもって伝熱面積1平方メートルとみなすものとする。
- 事業者がボイラーの性能検査を受けるに当たり、あらかじめ行っておくべき準備作業に関する記述として、正しいものはどれか。
- ある事業場で、伝熱面積30m²の炉筒煙管ボイラーを、ボイラー技士免許を持たない作業者に単独で取り扱わせていた。この行為についての法令上の評価として、正しいものはどれか。
- ある事業者が、使用していたボイラーを廃止することとした。この場合に事業者が行わなければならない手続きとして、正しいものはどれか。
- ボイラー及び圧力容器安全規則において、ボイラー取扱作業主任者の職務として定められているものはどれか。
- ボイラーの最大使用圧力を上げる改造工事を行う場合、事業者が行うべき手続きの順序として、正しいものはどれか。
燃料及び燃焼に関する知識
- 重油はJIS規格により粘度等に応じてA重油・B重油・C重油に分類されるが、A重油とC重油の性質の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 気体燃料であるLNG(液化天然ガス)とLPG(液化石油ガス)の性質の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- ある油だきボイラーにおいて、燃料1kg当たりの理論空気量が9.5m³N/kg、実際に炉内に供給された空気量が11.4m³N/kgであった。このときの空気比に最も近い値はどれか。
- 燃料の発熱量に関する「高発熱量(高位発熱量)」と「低発熱量(低位発熱量)」の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- 油だきボイラーの燃料送油系統において、貯油槽からバーナーに至るまでの燃料の処理の順序として、正しいものはどれか。
- 自然通風方式のボイラーで通風力が不足し、燃焼が不安定になった。通風力を高めるための対策として最も適切なものはどれか。
- 油だきボイラーの運転中、排ガス分析の結果、CO2濃度が基準値より低くO2濃度が高めであった。このときの状態の説明と対応として最も適切なものはどれか。
- 固体燃料(石炭)の燃焼方式である「ストーカ燃焼」と「微粉炭燃焼」の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- 重油だきボイラーの節炭器(エコノマイザ)伝熱面に著しい腐食が発生し、調査の結果、排ガス温度が異常に低下していたことが判明した。この腐食の原因として最も考えられるものはどれか。
- あるボイラーで、蒸気の発生に必要な出熱量が2,000,000kJ/h、ボイラー効率が80%、燃料の低位発熱量が40,000kJ/kgであるとき、必要な燃料消費量に最も近い値はどれか。
- ある液体燃料に小さな火源を近づけたとき、その蒸気が瞬間的に燃え出す最低の温度を何というか。
- 油だきボイラーに用いられる圧力噴霧式バーナーと回転式(ロータリー式)バーナーの構造上の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- 冬季、屋外に設置されたC重油の貯油槽で油温が低下し、重油の粘度が上昇して送油ポンプが正常に稼働しなくなった。この事象への対応として最も適切なものはどれか。
- ボイラーの燃焼に伴い生成される硫黄酸化物(SOx)と窒素酸化物(NOx)の発生要因の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- ある油だきボイラーにおいて、燃焼に実際に供給された空気量が12.0m³N/kg、このときの空気比が1.25であった。この燃料の理論空気量に最も近い値はどれか。
- 微粉炭バーナーを用いるボイラーにおいて、供給した石炭の水分含有率が通常より著しく高かったため、燃焼が不安定となり未燃分の多い灰が増加した。この事象への対応として最も適切なものはどれか。
- 微粉炭バーナーを用いるボイラーにおいて、原料の石炭がバーナーに至るまでの一般的な処理の順序として、正しいものはどれか。
- 重油だきボイラーの排ガス中のばいじん濃度が規制値を超えていることが判明した。この対策として最も適切なものはどれか。
- ボイラーの燃焼効率を改善するために行う燃焼調整(空気量調整)の一般的な作業手順として、正しいものはどれか。
- ガスだきボイラーの運転中、ガス供給圧力が低下したため、バーナーの火炎が不安定となり立ち消えを起こすおそれが生じた。このときの対応として最も適切なものはどれか。