燃料及び燃焼に関する知識
油だきボイラーに用いられる圧力噴霧式バーナーと回転式(ロータリー式)バーナーの構造上の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- A圧力噴霧式は蒸気の力で油を微粒化し、回転式は圧縮空気の力で油を微粒化する。
- ✓圧力噴霧式は油に高い圧力をかけてノズルから噴出させて微粒化するが、回転式は高速回転するカップの遠心力により油を微粒化する。
- C圧力噴霧式の負荷変動に対する調節範囲は、回転式バーナーよりも広い。
- D回転式バーナーは大容量ボイラー専用であり、中小容量のボイラーには使用できない。
解説
圧力噴霧式は油圧により噴出させて微粒化するのに対し、回転式は高速回転するカップの遠心力を利用して微粒化する点が構造上の基本的な違いである。なお、負荷調節範囲は一般に回転式の方が圧力噴霧式より広く、回転式は中小容量ボイラーにも広く用いられる。
根拠燃料及び燃焼に関する知識(油バーナーの種類:圧力噴霧式・回転式)