燃料及び燃焼に関する知識
重油だきボイラーの排ガス中のばいじん濃度が規制値を超えていることが判明した。この対策として最も適切なものはどれか。
- A排ガス温度を低下させるため、節炭器(エコノマイザ)を撤去する。
- B燃焼用空気量を大幅に減少させ、不完全燃焼状態で運転する。
- C燃料の予熱温度を下げ、噴霧粒子を粗くする。
- ✓電気式集じん器などの集じん装置を適切に設置・稼働させ、排ガス中のばいじんを除去する。
解説
ばいじん濃度超過への対策としては、集じん装置を設置・適切に稼働させて排ガス中の粒子を除去することが基本である。不完全燃焼を助長する空気量の減少や噴霧粒子の粗大化は、むしろばいじんを増加させる要因となる。
根拠燃料及び燃焼に関する知識(ばい煙防止・集じん装置)