医学概論・心理学と心理的支援・社会学と社会システム
相談援助の面接において、面接者がクライエントの語る内容を、あたかも自分自身の体験であるかのように、クライエントの内的準拠枠に沿って理解しようと努めた。ロジャーズが提唱したカウンセラーの基本的態度のうち、この姿勢を表すものとして適切なものはどれか。
- ✓共感的理解
- B無条件の肯定的関心
- C自己一致(純粋性)
- D直面化
解説
ロジャーズの共感的理解とは、クライエントの内的準拠枠に立ち、あたかも自分自身のことのようにその感情や体験を感じ取ろうとする態度を指す。無条件の肯定的関心は評価を交えず受容すること、自己一致は面接者自身の一致性を指すため、本事例の記述とは区別される。
根拠社会福祉士国家試験出題基準「心理学と心理的支援」―カウンセリングの理論(来談者中心療法、ロジャーズの3条件)