医学概論・心理学と心理的支援・社会学と社会システム
国際疾病分類(ICD)と国際生活機能分類(ICF)の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- AICDは心身機能・活動・参加といった生活機能の状態を分類するのに対し、ICFは疾病や死因を分類するものである
- ✓ICDは疾病、傷害及び死因を分類するのに対し、ICFは心身機能・身体構造、活動、参加といった生活機能の状態を分類するものである
- CICDとICFはいずれも障害者手帳の等級判定基準として用いられる点で共通する
- DICDは世界保健機関(WHO)が採択したものではなく、ICFのみがWHOによって採択されたものである
解説
ICDは疾病・傷害・死因の統計分類であるのに対し、ICFは心身機能・身体構造、活動、参加という生活機能の観点から人の状態を分類する。両者はいずれもWHOが採択したものであり、目的が異なる点を区別して理解する必要がある。
根拠社会福祉士国家試験出題基準「医学概論」―国際生活機能分類(ICF)と国際疾病分類(ICD)