ソーシャルワークの基盤と専門職/理論と方法(共通・専門)・社会福祉調査の基礎
バイステックが提唱した相談援助の7原則のうち、「個別化」と「秘密保持」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A個別化は面接内容を第三者に漏らさない原則であり、秘密保持はクライエントを型にはめず個別に理解する原則である
- B個別化と秘密保持はいずれもクライエントの感情表出を促す点で同一の原則である
- C個別化は援助者自身の感情を統制する原則であり、秘密保持はクライエントの自己決定を尊重する原則である
- ✓個別化はクライエントを一人の独自の存在として理解し対応する原則であり、秘密保持は面接等で知り得た情報をクライエントの同意なく他に漏らさない原則である
解説
個別化はクライエントを画一的に扱わず個々の状況に応じて理解・対応する原則であり、秘密保持は援助関係で知り得た個人情報を正当な理由なく漏らさない原則であり、それぞれ異なる側面を持つ。
根拠ソーシャルワークの理論と方法/バイステックの7原則