機械(電気機器、パワーエレクトロニクス、電動機応用、照明、電熱、電気化学、電気加工、自動制御、メカトロニクス並びに電力システムに関する情報伝送及び処理)
降圧チョッパ(バックコンバータ)と昇圧チョッパ(ブーストコンバータ)の回路構成及び出力電圧の関係に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A降圧チョッパは出力電圧が入力電圧より必ず高くなり、昇圧チョッパは出力電圧が入力電圧より必ず低くなる。
- ✓降圧チョッパはスイッチとインダクタを直列に、ダイオードを並列に配置して出力電圧が入力電圧以下となるのに対し、昇圧チョッパはインダクタとダイオードを直列に、スイッチを並列に配置して出力電圧が入力電圧以上となる。
- C降圧チョッパと昇圧チョッパは回路構成が同一であり、スイッチのオンデューティ比によってのみ昇降圧の別が決まる。
- D降圧チョッパはインダクタを用いずコンデンサのみでエネルギーを蓄積するのに対し、昇圧チョッパはインダクタとコンデンサを直列に用いる。
解説
降圧チョッパと昇圧チョッパは素子の配置が異なり、それぞれ出力電圧が入力電圧以下・以上となる特性を持つ。両者は回路トポロジーが異なる別方式であり、単にデューティ比だけの違いではない。
根拠パワーエレクトロニクス:降圧チョッパと昇圧チョッパの回路構成の比較