科目A-2(多肢選択式・四肢択一、25問)
テーブルのパーティショニング方式である「レンジパーティショニング」と「ハッシュパーティショニング」の性質の違いを説明したものとして、適切なものはどれか。
- Aレンジパーティショニングはデータを均等に分散させることを目的とし、ハッシュパーティショニングは特定の値の範囲ごとに分割することを目的とする
- ✓レンジパーティショニングは列値の範囲(例: 日付の年月)でパーティションを分割するため特定期間のデータへのアクセスを1パーティションに限定しやすいが、ハッシュパーティショニングは値をハッシュ関数で分散するため範囲検索の絞り込みには向かない
- Cレンジパーティショニングとハッシュパーティショニングはいずれも索引を必要とせず、パーティション自体が索引の代替になる
- Dハッシュパーティショニングは日付列にのみ適用可能であり、レンジパーティショニングは数値列にのみ適用可能である
解説
レンジパーティショニングは列値の範囲(例えば年月日の期間)ごとにデータを分割するため、期間を指定した検索でアクセス対象パーティションを絞り込みやすい。一方ハッシュパーティショニングはハッシュ関数によって値を均等に分散させることを主目的とするため、データの偏り防止には向くが範囲検索の絞り込みには寄与しにくい。
根拠シラバス「期待する技術水準」性能設計・チューニング(パーティショニング)