色
印刷現場で用いられる「濃度計」と「分光測色計」の違いに関する記述として適切なものはどれか。
- ✓濃度計はフィルターを通した反射光量からインキの濃度を数値化するのに対し、分光測色計は波長ごとの分光反射率を測定しL*a*b*などの絶対的な色数値を算出できる
- B濃度計は色の見えそのものであるL*a*b*値を直接出力するが、分光測色計はインキの濃度のみを示す
- C濃度計と分光測色計はどちらも同一原理の機器であり、測定できる項目に差はない
- D濃度計は特色インキの測定専用機器であり、分光測色計はプロセスカラー専用機器である
解説
濃度計はR・G・Bなどのフィルターを通した反射光量からインキの相対的な濃度を測定する機器であるのに対し、分光測色計は可視光の波長ごとの分光反射率を測定し、L*a*b*などの絶対的な色数値に変換できる点が異なる。
根拠DTPエキスパートカリキュラム「色」カテゴリ:濃度計・分光測色計による色測定に関する知識