労働衛生
局所振動障害と全身振動障害の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A局所振動障害はトラックやフォークリフトの運転などで生じ、全身振動障害はチェーンソーなどの携帯用工具の使用で生じる
- ✓局所振動障害はチェーンソーなどの携帯用工具の使用で手指・前腕に生じ、全身振動障害は車両運転等で全身に振動が伝わることで腰部等に生じる
- C局所振動障害と全身振動障害は、原因となる作業も症状の発生部位も同一である
- D全身振動障害は指の血行障害(レイノー現象)を特徴とする
解説
局所振動障害はチェーンソーなど携帯用振動工具の使用により手指・前腕に振動が集中して伝わることで生じ、レイノー現象等を特徴とする。一方、全身振動障害は車両の運転等により身体全体に振動が伝わることで腰部等に障害が生じる点で、原因作業と発生部位が異なる。
根拠振動障害予防対策(局所振動・全身振動)