科目A-1(多肢選択式・四肢択一、30問)
組込みシステムにおける「ポーリング方式」と「割込み方式」による外部イベントの検出方法の違いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
- A割込み方式はCPUが周期的に状態を確認しに行く方式であり、ポーリング方式はハードウェアからの通知を受けて処理を開始する方式である。
- Bポーリング方式・割込み方式のいずれも、検出できるイベントの応答遅延は同一であり、CPU使用率にのみ差が生じる。
- ✓ポーリング方式は、CPUが周期的にイベント発生の有無を確認しに行くため確認間隔次第で検出遅延やCPU負荷の増大が生じるのに対し、割込み方式はイベント発生時にハードウェアがCPUへ通知するため、CPUは他の処理を行いながら低遅延で応答できる。
- D割込み方式は必ずポーリング方式よりも消費電力が大きくなる。
解説
ポーリングは一定間隔での状態確認が必要でCPU負荷と応答遅延のトレードオフが生じるのに対し、割込みはイベント発生時にハードウェアが通知するため、CPUを他の処理に使いながら低遅延で応答できる。
根拠マイコンとハードウェア:割込みとポーリング