科目A-1(多肢選択式・四肢択一、30問)
ある温度センサを用いた計測システムで、既知の基準温度(0℃)に置いても出力値が常に+2℃を示すオフセット誤差が確認された。この誤差を補正するために最初に行うべき対応として最も適切なものはどれか。
- Aサンプリング周波数を2倍に上げる。
- BA/D変換器の分解能を1ビット減らす。
- ✓既知の基準温度点でゼロ点校正(オフセット校正)を行い、測定値からオフセット分を差し引く補正を適用する。
- D割込みの優先度をセンサ読み取りタスクに対して最高に設定する。
解説
一定のオフセット誤差は、既知の基準点における出力値のずれをあらかじめ測定し補正値として差し引くゼロ点校正で対処するのが基本であり、サンプリング周波数や分解能の変更、割込み優先度の変更ではオフセット誤差は解消しない。
根拠センサとアクチュエータ:誤差要因と校正