科目A-2(多肢選択式・四肢択一、25問)
組込み機器内部のセンサやEEPROMなどとの通信に用いられるI2CとSPIの違いに関する記述のうち、適切なものはどれか。
- ✓I2Cは2本の信号線(SDA、SCL)で複数デバイスと通信できアドレス指定でスレーブを選択するのに対し、SPIはクロック線とデータ線に加えデバイスごとのチップセレクト線が必要である
- BI2Cはデバイスごとに専用のチップセレクト線が必要であり、SPIはアドレス指定によって複数デバイスを識別する
- CI2CとSPIはいずれも1本の信号線のみで全二重通信を実現するプロトコルである
- DI2CとSPIはいずれもマスタを持たず、対等な関係のデバイス同士で通信するプロトコルである
解説
I2Cはシリアルデータ線(SDA)とシリアルクロック線(SCL)の2本を複数デバイスで共有し、通信相手はスレーブアドレスで指定する。一方SPIはクロックとデータ線に加えて、通信相手を選択するためのチップセレクト(スレーブセレクト)信号線をデバイスごとに必要とする点が大きな違いである。
根拠シラバス:機能仕様を実現するハードウェアとソフトウェアへの機能分担の検討(周辺デバイスとのシリアル通信インタフェース)