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10分でわかる基本情報技術者

30問から要点21問(テクノロジ系7・マネジメント系7・ストラテジ系7

30問から、出題範囲の骨格が掴める21問だけを抜き出しました。まずはここだけ流して、必要なら全問へ進んでください。

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この21問の内容

出典: オリジナル想定問題(当サイト作成、実際の過去問ではありません)。出題範囲はIPA公表の試験要綱・シラバスに基づく(最終更新 2026-09-05

テクノロジ系

2進数 1101 と 2進数 1011 の和を2進数で表したものはどれか。

  • 11000
  • B10000
  • C10111
  • D11100

解説

1101は10進数で13、1011は11。13+11=24で、24を2進数にすると11000になる。

根拠基本情報技術者試験シラバス テクノロジ系 基礎理論(数値表現・2進数の演算)

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テクノロジ系

要素数nの配列に対する線形探索の平均比較回数のオーダとして適切なものはどれか。

  • AO(1)
  • BO(log n)
  • O(n)
  • DO(n²)

解説

線形探索は先頭から順に比較するため、平均で約n/2回、最悪でn回の比較が必要になる。定数倍を無視するオーダ表記ではO(n)となる。

根拠基本情報技術者試験シラバス テクノロジ系 基礎理論(アルゴリズムの計算量)

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テクノロジ系

スタック(stack)のデータ取り出し方式として適切なものはどれか。

  • A先に入れたデータから先に取り出す
  • B優先度の高いデータから先に取り出す
  • Cランダムな順序で取り出す
  • 後に入れたデータから先に取り出す

解説

スタックはLIFO(Last In First Out)方式で、最後に格納したデータを最初に取り出す。先入れ先出しはキュー(FIFO)の方式である。

根拠基本情報技術者試験シラバス テクノロジ系 基礎理論(データ構造・スタックとキュー)

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テクノロジ系

クロック周波数2GHzのCPUで、1命令の実行に平均4クロックを要する場合、1秒間に実行できる命令数はおよそ何命令か。

  • A2億命令
  • B8億命令
  • 5億命令
  • D20億命令

解説

2GHz は1秒あたり20億クロック。1命令に4クロックかかるので、20億÷4=5億命令となる。

根拠基本情報技術者試験シラバス テクノロジ系 コンピュータ構成要素(プロセッサの性能指標)

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テクノロジ系

関係データベースにおいて、表の中で行を一意に識別するために設定する項目はどれか。

  • A外部キー
  • Bインデックス
  • Cビュー
  • 主キー

解説

主キーは表の各行を一意に識別する列(または列の組)で、重複値とNULLが許されない。外部キーは他の表の主キーを参照して関連付けるためのものである。

根拠基本情報技術者試験シラバス テクノロジ系 技術要素(データベース・関係モデルのキー)

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テクノロジ系

データベースのトランザクションが持つべき ACID 特性のうち、「トランザクションの処理が全て実行されるか、全く実行されないかのいずれかである」ことを指すものはどれか。

  • 原子性(Atomicity)
  • B一貫性(Consistency)
  • C独立性(Isolation)
  • D耐久性(Durability)

解説

原子性は、トランザクション内の処理が全て成功するか全て取り消されるかのどちらかになる性質である。中途半端な状態で確定しないことを保証する。

根拠基本情報技術者試験シラバス テクノロジ系 技術要素(データベース・トランザクション処理のACID特性)

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テクノロジ系

TCP/IPネットワークにおいて、IPアドレスとMACアドレスの対応を解決するために用いられるプロトコルはどれか。

  • ADNS
  • BDHCP
  • ARP
  • DICMP

解説

ARPはIPアドレスから対応するMACアドレスを求めるプロトコルである。DNSはドメイン名とIPアドレスの対応、DHCPはIPアドレスの自動割当てを担う。

根拠基本情報技術者試験シラバス テクノロジ系 技術要素(ネットワーク・TCP/IPプロトコル)

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マネジメント系

プロジェクトのアローダイアグラムにおいて、プロジェクト全体の所要期間を決定する最長経路を何と呼ぶか。

  • Aマイルストーン
  • クリティカルパス
  • Cベースライン
  • Dスラック

解説

クリティカルパスは開始から終了までの最長経路であり、この経路上の作業が遅れるとプロジェクト全体が遅延する。余裕日数はスラック(フロート)と呼ぶ。

根拠基本情報技術者試験シラバス マネジメント系 プロジェクトマネジメント(スケジュール・アローダイアグラム)

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マネジメント系

作業A、B、Cが順に直列で実行され、所要日数がそれぞれ4日、6日、5日であるとき、この一連の作業の所要日数は何日か。

  • A6日
  • B11日
  • 15日
  • D20日

解説

直列の作業は前の作業が終わってから次を開始するため、所要日数は合計となる。4+6+5=15日である。

根拠基本情報技術者試験シラバス マネジメント系 プロジェクトマネジメント(スケジュールの見積り)

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マネジメント系

プロジェクトマネジメントにおいて、成果物や作業を階層的に分解して管理可能な単位にまとめたものはどれか。

  • WBS
  • Bガントチャート
  • CPERT図
  • DRACIチャート

解説

WBS(Work Breakdown Structure)は成果物や作業を階層的に分解する手法で、見積りや進捗管理の基礎になる。ガントチャートは日程を横棒で表す図である。

根拠基本情報技術者試験シラバス マネジメント系 プロジェクトマネジメント(スコープマネジメント・WBS)

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マネジメント系

ソフトウェア開発におけるホワイトボックステストの説明として適切なものはどれか。

  • A入力と出力の関係だけに着目してテストケースを設計する
  • B実際の利用者が業務を通じて確認する
  • Cシステム全体の性能を測定する
  • プログラムの内部構造に基づいてテストケースを設計する

解説

ホワイトボックステストは内部構造(命令や分岐)に着目し、網羅的に実行されるようテストケースを設計する。入出力のみに着目するのはブラックボックステストである。

根拠基本情報技術者試験シラバス マネジメント系 開発技術(ソフトウェアのテスト手法)

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マネジメント系

ITサービスマネジメントにおいて、サービス提供者と利用者の間でサービス水準を合意した文書はどれか。

  • SLA
  • BRFP
  • CNDA
  • DWBS

解説

SLA(Service Level Agreement)はサービスの品質水準を数値等で合意する文書である。RFPは提案依頼書、NDAは秘密保持契約を指す。

根拠基本情報技術者試験シラバス マネジメント系 サービスマネジメント(サービスレベル合意)

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マネジメント系

アジャイル開発におけるスクラムで、開発チームが一定期間で反復的に開発を進める単位を何と呼ぶか。

  • スプリント
  • Bフェーズ
  • Cイテレーション計画
  • Dマイルストーン

解説

スクラムでは固定長の反復期間をスプリントと呼び、その中で計画から動くソフトウェアの作成までを行う。

根拠基本情報技術者試験シラバス マネジメント系 開発技術(アジャイル開発・スクラム)

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マネジメント系

システム監査において、監査人に求められる要件として最も適切なものはどれか。

  • A監査対象の部門に所属していること
  • Bシステムの開発責任者であること
  • C経営者の指示に従って結論を変更できること
  • 監査対象から独立していること

解説

システム監査人は監査対象から独立した立場であることが求められる。利害関係があると客観的な評価ができなくなるためである。

根拠基本情報技術者試験シラバス マネジメント系 システム監査(監査人の独立性)

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ストラテジ系

企業の経営資源を「ヒト・モノ・カネ」に加えて第4の資源として位置づけられるものはどれか。

  • A設備
  • 情報
  • C土地
  • D在庫

解説

経営資源は伝統的にヒト・モノ・カネの3つとされるが、現代では情報が第4の経営資源として重視される。

根拠基本情報技術者試験シラバス ストラテジ系 企業活動(経営資源)

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ストラテジ系

自社の強みを生かして市場機会を捉える戦略を検討する際に用いる、内部環境と外部環境を4区分で整理する分析手法はどれか。

  • APPM分析
  • Bバリューチェーン分析
  • CABC分析
  • SWOT分析

解説

SWOT分析は強み・弱み(内部環境)と機会・脅威(外部環境)の4区分で整理する。PPMは市場成長率と占有率で事業を分類する手法である。

根拠基本情報技術者試験シラバス ストラテジ系 経営戦略マネジメント(経営戦略手法・SWOT分析)

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ストラテジ系

固定費が800万円、変動費率が60%であるとき、損益分岐点売上高はいくらか。

  • A1,200万円
  • B1,333万円
  • 2,000万円
  • D2,400万円

解説

損益分岐点売上高は固定費÷(1−変動費率)で求める。800÷(1−0.6)=800÷0.4=2,000万円となる。

根拠管理会計の損益分岐点公式(固定費÷(1−変動費率))

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ストラテジ系

著作権法において、プログラムの著作物が保護の対象となる範囲として適切なものはどれか。

  • 具体的に表現されたソースコードやオブジェクトコード
  • Bプログラム言語や規約、解法そのもの
  • Cプログラムが実現する機能のアイディア
  • Dプログラムの動作に必要なアルゴリズム

解説

著作権法はアイディアではなく具体的な表現を保護する。同法では、プログラム言語・規約・解法は保護の対象に含まれないと定められている。

根拠著作権法10条3項(プログラム言語・規約・解法は保護の対象としない)

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ストラテジ系

不正アクセス禁止法において禁止されている行為として適切なものはどれか。

  • A自社サーバへの脆弱性診断を管理者の許可を得て実施する
  • 他人の識別符号を無断で用いてコンピュータを利用可能な状態にする
  • C公開されているWebサイトを閲覧する
  • D自分のIDとパスワードでログインする

解説

不正アクセス禁止法は、他人の識別符号(IDやパスワード)を無断で用いてアクセス制御機能を回避する行為などを禁止している。許可を得た診断や通常の閲覧は該当しない。

根拠不正アクセス行為の禁止等に関する法律(他人の識別符号を用いた不正アクセス行為の禁止)

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ストラテジ系

労働者派遣において、派遣労働者に対して業務上の指揮命令を行う者として適切なものはどれか。

  • A派遣元事業主
  • B労働基準監督署
  • C職業安定所
  • 派遣先事業主

解説

労働者派遣では、雇用契約は派遣元と結ぶが、業務上の指揮命令は派遣先が行う。請負契約では注文者が労働者へ直接指揮命令することはできない。

根拠労働者派遣法(派遣先による指揮命令)

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ストラテジ系

IoT(Internet of Things)の活用事例として最も適切なものはどれか。

  • A社内の文書を電子化して検索できるようにする
  • 工場の設備にセンサを取り付け、稼働状況をネットワーク経由で収集して故障を予知する
  • C表計算ソフトで売上データを集計する
  • D従業員向けにセキュリティ研修を実施する

解説

IoTは様々な物にセンサや通信機能を持たせ、収集したデータを活用する仕組みである。設備の稼働データを収集して故障予知に用いるのは典型的な活用例である。

根拠基本情報技術者試験シラバス ストラテジ系 ビジネスインダストリ(IoTの活用)

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