学識
遠心圧縮機を運転中、軸封部(シール部)付近から異音とともに微量のガス漏えいの臭気が感知された。この状況での対応として最も適切なものはどれか。
- A軸封部の温度が下がるまで様子を見ながら運転を継続する
- B運転を継続しながら漏えい箇所をテープ等で応急補修する
- ✓直ちに圧縮機を停止し、漏えい箇所を特定した上でシール交換等の補修措置を講じる
- D軸封部からの漏えいは通常発生するものなので特に対応は不要である
解説
運転中の軸封部からのガス漏れは重大事故につながる危険があるため、まず圧縮機を停止して原因を特定し、シール交換等の適切な補修を行うことが基本的な対応である。運転を継続したまま応急補修する対応や放置は不適切である。
根拠高圧ガス製造保安責任者試験(学識)出題範囲:圧縮機の構造・保守管理(軸封装置)に関する技術知識