保育原理
フレーベルとモンテッソーリの保育理念の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- Aフレーベルは子どもが教具を自由に選択する「自己教育」を重視し、モンテッソーリは教師主導の恩物遊びを重視した
- ✓フレーベルは象徴的な教具である「恩物」を用いた教師主導の遊びを重視したのに対し、モンテッソーリは子どもの敏感期に応じて自ら教具を選び活動する環境構成を重視した
- C両者とも子どもに知識を直接教え込む注入主義の保育方法を採用した点で共通する
- Dフレーベルは感覚教育のための教具を考案しなかったが、モンテッソーリが恩物を考案した
解説
フレーベルは恩物という体系化された教具を用い、教師が導く遊びを通じた保育を構想した。一方モンテッソーリは子どもの発達段階における敏感期の概念に基づき、子ども自身が「整えられた環境」の中で教具を選び活動する自己教育を重視した。
根拠保育の歴史(欧米)—フレーベルとモンテッソーリの保育方法の比較