測定試験・安全衛生
光ファイバーの損失測定方法であるカットバック法と挿入損失法の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- Aカットバック法は非破壊的で現場での日常的なリンク測定に広く用いられ、挿入損失法はファイバーを切断する破壊的な測定法である
- B両者はいずれもファイバーを切断せずに測定でき、測定精度に差はない
- ✓カットバック法はファイバーを切断して基準レベルと比較するため高精度だが破壊的であり、現場のリンク測定には一般に光源とパワーメーターを用いる挿入損失法が用いられる
- Dカットバック法はOTDRによる片端測定を指し、挿入損失法は必ず双方向から測定しなければならない
解説
カットバック法はファイバーを途中で切断して基準測定と比較するため高精度だが破壊的であり、主に製造・検証用途で用いられる。現場の完成リンク測定では非破壊的な挿入損失法(光源とパワーメーターによる2点測定)が一般的である。
根拠シラバス「測定試験」における光ファイバーの損失測定方法