情報配線施工技能検定の全問題一覧
情報ネットワーク概論
- OSI参照モデルにおいて、伝送媒体の電気的・機械的特性を規定し、ビット列の伝送を担う層は第何層に位置づけられるか。
- 10台のPCをレイヤ2スイッチに接続したLANと、同じ10台をリピータハブに接続したLANを比較した記述として正しいものはどれか。
- スター型トポロジーで構築されたLANにおいて、1台のPCとスイッチを接続するケーブルが断線した。このときの影響として適切なものはどれか。
- 伝送速度1000BASE-Tのリンクで、理論値として8000Mビットのデータを転送する場合に要する時間として正しいものはどれか。
- TCP/IP通信でアプリケーション層のデータを送信する際、データにヘッダが付加されていく順序として正しいものはどれか。
- 半二重通信と全二重通信の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- IPアドレスのネットワーク部にサブネットマスク255.255.255.0を用いた場合、1つのネットワークセグメントに割り当て可能なホストアドレスの最大数はどれか。
- 新規に情報配線を施工する際の作業手順として、最初に行うべきものはどれか。
- UTPケーブルの結線作業において、より対線をほどいた状態を必要以上に長く維持したまま結線した結果、通信に断続的なエラーが発生した。この事象の主な原因として最も適切なものはどれか。
- OSI参照モデルにおいて、IPアドレスを用いた経路選択(ルーティング)を担う層と、ポート番号を用いてアプリケーション間の通信を識別・制御する層の組み合わせとして正しいものはどれか。
- レイヤ2スイッチが、宛先MACアドレスがMACアドレステーブルに登録されていないフレームを受信した場合の動作として正しいものはどれか。
- IPアドレス192.168.10.130、サブネットマスク255.255.255.192(/26)が設定されたホストが属するネットワークのネットワークアドレスとして正しいものはどれか。
- TCPとUDPの違いに関する記述として正しいものはどれか。
- LANに接続されたPCが、自ネットワークとは異なるネットワークに存在する機器と通信する際に、最初にパケットを送信する宛先として機能する機器は一般に何と呼ばれるか。
- PCがWebブラウザでドメイン名を指定してWebサーバにアクセスする場合、通信が開始されるまでに行われる処理の順序として正しいものはどれか。
- 同一セグメント内の2台のPCが通信する際、送信元PCが宛先PCのMACアドレスを知らない場合に用いられる仕組みとして正しいものはどれか。
- 伝送速度100Mbps(100BASE-TX)のリンクを用いて、理論値として400Mバイトのファイルを転送する場合に要する時間として正しいものはどれか。
- コリジョンドメインとブロードキャストドメインの分割に関する記述として正しいものはどれか。
- 新規にオフィスLANを構築する際、要件定義を終えた後に行う設計作業の順序として最も適切なものはどれか。
配線施工機材及び工具
- 情報配線施工において、より対線の心線を被覆したまま接続端子(IDC端子)の切込み部に圧入し、同時に余分な心線を切断する工具の名称として正しいものはどれか。
- UTPケーブルの端末にRJ45モジュラープラグを取り付ける作業で、専用の圧着工具ではなく汎用のペンチを使用したところ、施工後の通信テストで断続的な接触不良が確認された。この事象の直接的な原因として最も適切なものはどれか。
- RJ45モジュラープラグの取り付けに用いる圧着工具(クリンパー)と、パッチパネルやジャックのIDC端子への結線に用いるパンチダウンツールの用途上の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 光ファイバーの融着接続作業における一般的な工程順序として正しいものはどれか。
- TDR(Time Domain Reflectometer)機能を備えたケーブルテスターを用いてUTPケーブルの長さを測定した。信号の伝搬速度をNVP=0.65(光速の65%)として設定し、送信端から反射が戻るまでの往復伝搬時間が1000ナノ秒であった場合、このケーブルの長さとして最も近い値はどれか。ただし光速を3×10の8乗m/sとする。
- 光ファイバーの融着接続作業において、クリーバー(光ファイバー切断工具)の刃の劣化に気づかずそのまま端面切断を行ったところ、融着後の接続損失が異常に大きい値を示した。この事象の直接的な原因として最も適切なものはどれか。
- パッチパネルへUTPケーブルを結線する際の一般的な作業手順として正しいものはどれか。
- 光ファイバーケーブルの心線どうしを接続する方法である融着接続とメカニカルスプライス接続の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 光ファイバーケーブルの配線施工において、光源から送出された光の受光レベルを測定し、伝送損失の確認に用いる測定機材の名称として正しいものはどれか。
- 天井裏の配管内に新規のUTPケーブルを敷設する作業で、配管内が長距離かつ屈曲箇所が多いため、ケーブルを直接押し込む方法では通線ができなかった。この状況で用いるべき工具・機材として最も適切なものはどれか。
- 配線盤において多数のケーブルが輻輳している中から特定の1本のケーブルを識別するために、ケーブルの一端に音響信号を送出し、もう一端でその信号をプローブにより検知して該当ケーブルを特定する機材の組み合わせとして正しいものはどれか。
- UTPケーブル配線の検査に用いるワイヤーマップテスターと、認証(Certification)試験に用いるケーブル認証テスターの違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 光ファイバーケーブルに現場組立形コネクタ(接着・研磨方式)を取り付ける作業の一般的な手順として正しいものはどれか。
- UTPケーブルの端末にRJ45モジュラープラグをクリンパー(圧着工具)で取り付ける作業の一般的な手順として正しいものはどれか。
- UTPケーブルの外被(シース)をケーブルストリッパーで剥ぎ取る作業において、刃の切り込み深さの調整が不適切であったため、内部の心線被覆に傷が生じた。この事象を防ぐために適切な対応として最も適切なものはどれか。
- 天井裏でUTPケーブルを複数本まとめて結束バンドで固定する作業において、結束バンドを工具で過度に締め付けたところ、該当ケーブルのより対線の撚りが乱れ、近端漏話等の伝送特性が劣化した。この事象を防ぐための適切な施工方法として最も適切なものはどれか。
- 光ファイバーコネクタを接続した後に接続損失を測定したところ異常に大きい値を示し、コネクタ端面を確認するとほこりや油分による汚れが認められた。この場合に最初に行うべき対応として最も適切なものはどれか。
- 光ファイバー配線の試験に用いるOTDR(光パルス試験器)と光パワーメーターの機能上の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- パンチダウンツールを用いて110タイプの端子ブロックに結線する作業において、誤って66タイプ用のブレードを装着したまま作業を行った。この場合に生じる事象への対応として最も適切なものはどれか。
- 光ファイバーリンクの送信側で光源の出力レベルを測定したところ-5.0dBmであり、受信側で光パワーメーターにより受光レベルを測定したところ-11.5dBmであった。このリンクにおける伝送損失として正しいものはどれか。
情報配線システム・メタルケーブル及び光ケーブルの配線施工
- シングルモード光ファイバーとマルチモード光ファイバーの構造上・伝送特性上の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 天井裏の配管に通線作業を行うため脚立を使用して高所作業を行うことになった。このときの安全確保のための対応として最も適切なものはどれか。
- あるシングルモード光ファイバーリンクにおいて、ケーブル伝送損失が0.35dB/km、ケーブル長が2km、融着接続点が3箇所(各接続損失0.1dB)、コネクタ接続が2箇所(各コネクタ損失0.3dB)である場合、このリンク全体の伝送損失として正しいものはどれか。
- 建物内の構造化配線システムにおいて、通信事業者からの引込み回線が最初に接続される場所から、最終的にオフィスの情報コンセントに至るまでの一般的な経路として正しいものはどれか。
- UTPケーブルとSTPケーブルの構造上・施工上の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 光ファイバーケーブルの接続に用いられるコネクタのうち、プッシュプル式で小型かつ高密度実装に適し、近年のLAN配線で広く普及しているものはどれか。
- LAN配線工事において、UTPケーブルを蛍光灯の安定器や動力ケーブルと並行して同一ラック内に敷設する計画があった。伝送品質への影響を避けるために取るべき対応として最も適切なものはどれか。
- 水平配線の永久リンク(水平ケーブル)長が85mであり、チャネル全長の上限が100mと規定されている構内配線において、両端の機器コード・パッチコードの合計長として許容される最大値として正しいものはどれか。ただし機器コード・パッチコード等の合計長は規格上10mを超えてはならないものとする。
- 新設の光ファイバー幹線ケーブルを配管に布設し、最終的に光回線の疎通確認を行うまでの一般的な作業手順として正しいものはどれか。
- UTPケーブルにおけるストレート結線とクロス結線の用途上の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- UTPケーブルの結線規格であるT568AとT568Bの違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 配線工事現場で、活線に近接した場所でケーブル敷設作業を行う必要が生じた。このとき最初に行うべき対応として最も適切なものはどれか。
- 光ファイバー配線施工完了後、リンクの品質を確認するために行う一般的な試験手順として正しいものはどれか。
- UTPケーブルの許容曲げ半径が「ケーブル外径の4倍以上」と規定されている場合、外径6mmのケーブルにおける最小曲げ半径として正しい値はどれか。
- 建物内の情報配線システムにおける主配線盤(MDF)と中間配線盤(IDF)の役割の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 天井裏でUTPケーブルを配管の直角コーナー部に沿って敷設する際、規定の許容曲げ半径よりも小さい半径で急角度に曲げて固定した結果、施工後の測定で近端漏話特性の劣化が確認された。この事象の原因として最も適切なものはどれか。
- 光ファイバーケーブルの静的な許容曲げ半径が「ケーブル外径の10倍以上」と規定されている場合、外径9mmのケーブルを施工後に固定する際の最小曲げ半径として正しい値はどれか。
- 新設のUTPケーブル配線工事が完了した後に行う試験の一般的な順序として正しいものはどれか。
- 光ファイバーの心線を切断・被覆除去する作業中、削り取った被覆片や切断された心線の細片が作業台に残った場合の適切な対応として最も適切なものはどれか。
- 配管内にケーブルを牽引して通線する際、ケーブル端部に取り付けて牽引時の張力を分散させ、心線への損傷を防ぐための器具の名称として正しいものはどれか。
測定試験・安全衛生
- 光ファイバーコネクタの接続部において、反射光の大きさを示す指標であり、値が大きいほど反射が少なく良好な接続状態とされる測定項目の名称として正しいものはどれか。
- 光ファイバー接続部における挿入損失が3dBであった場合、この接続部を通過した後の光パワーは入力時の光パワーの何%になるか、最も近い値を選べ。
- 光ファイバーの損失測定方法であるカットバック法と挿入損失法の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 光ファイバーの心線切断・端面処理作業を行う際、削りくずや切断されたガラス片が飛散するおそれがある。この作業時に着用すべき保護具として最も適切なものはどれか。
- 屋外の現場で降雨により地面が濡れている状況下で、電動工具を用いて壁面に穴あけ作業を行う必要が生じた。感電災害を防止するための対応として最も適切なものはどれか。
- 配線工事の現場で労働災害が発生した場合、最初に行うべき対応として最も適切なものはどれか。
- 電気設備の安全確認に用いる接地抵抗測定と絶縁抵抗測定の目的・方法上の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 現場作業前に行うKY(危険予知)活動の一般的な実施手順として正しいものはどれか。
- 配線ドラムなどの重量物を1人で持ち上げる作業において、腰痛災害を防止するための正しい動作として最も適切なものはどれか。
- 労働災害には至らなかったものの、作業中に危険を感じたり災害に結びつく可能性があった事象を指す用語として正しいものはどれか。
- UTPケーブルの伝送特性を測定する際に用いられるNEXT(近端漏話)とFEXT(遠端漏話)の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- UTPケーブル配線の認証試験における測定モードであるパーマネントリンクとチャネルの違いに関する記述として正しいものはどれか。
- UTPケーブル敷設後にワイヤーマップテスターで測定したところ全ピンの導通は正常と表示されたが、認証試験を行うとNEXT(近端漏話)が規格値を満たさず著しく劣化していた。パッチパネルの結線を確認すると、本来同一ペアで結線すべき2本の心線が異なるペアの心線と組み合わされて結線されていた。この事象として最も適切なものはどれか。
- 地下ピットやマンホールなど密閉された空間で情報配線ケーブルの敷設作業を行うことになった。作業開始前に行うべき対応として最も適切なものはどれか。
- あるUTPケーブルリンクの特定周波数における減衰量が20dB、NEXT(近端漏話)が35dBであった場合、このリンクのACR(Attenuation to Crosstalk Ratio)として正しい値はどれか。
- 労働災害の発生比率を示すハインリッヒの法則(1:29:300の法則)に基づくと、ある現場で報告されたヒヤリハット(無傷害事故)が600件であった場合、この法則から推定される重傷災害の件数は何件か。
- 配線工事現場で、作業者が通電中の電線に触れたまま意識を失っている状況を発見した。このとき救助者が最初に取るべき行動として最も適切なものはどれか。
- 高さ2m以上の箇所でフルハーネス型墜落制止用器具を使用して配線敷設作業を行う場合の準備手順として最も適切なものはどれか。
- 電動工具を用いた作業中の漏電による感電災害を防止するため、電路に設置する機器の名称として正しいものはどれか。
- UTPケーブルの認証試験を実施したところ、あるリンクでNEXT(近端漏話)の測定値が規格値を満たさなかった。この場合にまず確認すべき事項として最も適切なものはどれか。