測定試験・安全衛生
UTPケーブル敷設後にワイヤーマップテスターで測定したところ全ピンの導通は正常と表示されたが、認証試験を行うとNEXT(近端漏話)が規格値を満たさず著しく劣化していた。パッチパネルの結線を確認すると、本来同一ペアで結線すべき2本の心線が異なるペアの心線と組み合わされて結線されていた。この事象として最も適切なものはどれか。
- Aオープン(未結線)
- Bショート(短絡)
- ✓スプリットペア
- Dケーブルの断線
解説
スプリットペアは導通自体は正常に成立するため単純な導通試験(ワイヤーマップ)では検出しにくいが、より対線本来のペア構成が崩れることで漏話特性(NEXT等)が著しく劣化する結線誤りである。
根拠測定試験(ワイヤーマップテストによる配線誤りの検出に関する知識)