テスト分析とテスト設計
複数の入力パラメータの組み合わせについて、テスト担当者が体系的な網羅基準(ペアワイズなど)に基づいてテストケースを選定する技法と、統計的な分布に基づいて入力値をランダムに生成して選定する技法を比較した記述として正しいものはどれか。
- A両者とも同じ結果セットが得られるため、どちらを選んでも品質は変わらない
- ✓組み合わせテストは体系的な網羅基準に基づきテストケースを削減するが、ランダムテストは想定外の入力組み合わせを発見しやすい一方、再現性やカバレッジの説明が難しい
- Cランダムテストは必ず全組み合わせを実施するため、組み合わせテストより網羅性が高い
- D組み合わせテストは経験ベースのテスト技法であり、ランダムテストはルールに基づくテスト技法である
解説
組み合わせテストは全数テストが非現実的な場合に体系的な基準で組み合わせを削減する技法であり、ランダムテストは統計的分布に基づき入力を生成することで予期しない組み合わせを発見しやすいが、カバレッジの説明や再現性に課題がある。両者とも「データに基づくテスト技法」に分類される。
根拠JSTQB Advanced Level シラバス テストアナリスト(CTAL-TA) 3.1.2 組み合わせテスト、3.1.3 ランダムテスト