JSTQB認定テスト技術者資格(Foundation Level)の全問題一覧
テストの基礎
- あるプロジェクトでは、計画されたテストケースをすべて実行し欠陥が1件も検出されなかったため、プロダクトマネージャーは「このソフトウェアには欠陥が存在しない」と結論づけた。この判断の誤りを説明するテストの原則はどれか。
- ある製品に対して、過去数年間まったく変更していない同一のテストスイートを繰り返し実行してきたが、最近は新しい欠陥がほとんど検出されなくなった。この現象を説明するテストの原則はどれか。
- 機能を実装した開発者自身が、その機能の単体テストだけでなく受け入れテストの設計も担当した。この体制で生じやすい問題として最も適切なものはどれか。
- テストとデバッグの違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 検証(verification)と妥当性確認(validation)の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- テスト担当者の独立性の観点から、開発担当者自身が行うテストと、独立したテストチームが行うテストを比較した記述として正しいものはどれか。
- JSTQB Foundation Levelのテストプロセスにおいて、一般的に行われる活動の順序として適切なものはどれか。
- 人的ミスからソフトウェアの不具合が利用者に認識されるまでの一般的な流れを表す順序として適切なものはどれか。
- 品質保証(QA)とテスト(品質コントロールの一部)の関係に関する記述として正しいものはどれか。
- JSTQBの行動規範(倫理規定)における「専門職としての地位」の原則として適切なものはどれか。
- ある金融システムのテストにおいて、過去6か月間に報告された欠陥の約80%が、全体のわずか20%に相当する特定の口座振替モジュールに集中していることが判明した。次期リリースのテスト計画にこの情報を活かす対応として最も適切なものはどれか。
- あるプロジェクトでは、要件定義書が完成した段階でテスト担当者がレビューに参加し、曖昧な記述や矛盾を指摘して仕様が確定する前に修正させた。この活動が体現しているテストの原則はどれか。
- あるテスト対象は3つの入力項目を持ち、それぞれ10通りの値を取り得るため理論上1000通りの組み合わせが存在する。テスト担当者はこのうちリスクが高いと判断した20通りのみを選んでテストすることにした。この判断の根拠となるテストの原則はどれか。
- JSTQB Foundation Levelにおけるテスト作業成果物の一般的な導出順序として適切なものはどれか。
- テスト条件とテストケースの違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 人的な過ち(ミス)、欠陥、故障の関係に関する記述として正しいものはどれか。
- ソフトウェアテストの目的に関する記述として誤っているものはどれか。
- JSTQBにおける『テストウェア』の説明として最も適切なものはどれか。
- テストにおける『テストオラクル』の説明として最も適切なものはどれか。
- ある開発担当者が自身の書いたコードに対してテストを行ったところ、無意識のうちに不具合を発見しにくい入力ばかりを選んでしまい、結果として重大な欠陥を見逃した。この事象を説明するものとして最も適切なものはどれか。
テスト分析とテスト設計
- ある口座振込アプリケーションにおいて、振込金額の入力欄に対する境界値(0円、1円、上限金額、上限+1円など)を検証するテストと、口座の状態(通常、凍結、休止)が操作によってどのように遷移するかを検証するテストは、それぞれどのテスト技法の分類に該当するか。
- あるシステムの仕様には、互いに独立した4つの条件(それぞれ真または偽の2値をとる)があり、これらの組み合わせによって異なる結果が決まる。この仕様を網羅的にデシジョンテーブルで表現する場合、作成すべきルール(組み合わせ)の数はいくつか。
- ある顧客管理システムにおいて、顧客情報の登録・参照・更新・削除の各操作が正しく実行され、データの整合性が保たれているかを確認したい。この目的に最も適したテスト技法はどれか。
- 複数の入力パラメータの組み合わせについて、テスト担当者が体系的な網羅基準(ペアワイズなど)に基づいてテストケースを選定する技法と、統計的な分布に基づいて入力値をランダムに生成して選定する技法を比較した記述として正しいものはどれか。
- 「入力に特定の変換(メタモルフィック関係)を適用した際に、出力が満たすべき関係を検証することで、個々の期待結果が未知であってもテスト対象の正しさを検証できるテスト技法」として最も適切なものはどれか。
- ある画像認識AIシステムでは、入力画像に対する正しい出力を事前に用意することが困難であり、従来のテストオラクルを用意できないという課題に直面している。この課題への対応として最も適切なテスト技法はどれか。
- 状態遷移テストを用いてテストケースを設計する際の一般的な進め方として適切な順序はどれか。
- テストチャーターに基づき、テスト担当者が時間制約の中で裁量を持って探索的にテストを行う技法と、事前に定義されたテストケースの手順に厳密に従って実行する技法を比較した記述として正しいものはどれか。
- あるWebフォームには「配送方法」(3種類)、「支払方法」(4種類)、「会員ランク」(2種類)の3つの入力パラメータがある。これらの組み合わせを全数テストする場合、必要なテストケースの最大数はいくつか。
- テストアナリストが複数の候補となるテスト技法の中から、あるテストアイテムに適用する技法を選択する際の一般的な進め方として適切なものはどれか。
- ハイレベルテストケース(抽象テストケース)とローレベルテストケース(具体的テストケース)の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- あるテストケースの期待結果欄に「システムは適切にエラーメッセージを表示する」と記載されていた。レビューでこの記述に対して指摘された、テストケースの品質基準上の問題点として最も適切なものはどれか。
- テストオラクル問題の解決策の一つである「疑似オラクル」の説明として最も適切なものはどれか。
- 新規開発されたシステムで本番データが存在しないため、テストデータとして合成データを作成する際に留意すべき点として最も適切なものはどれか。
- キーワード駆動テストにおける「アクションキーワード」と「検証キーワード」の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- テストアナリストが行うテスト分析、テスト設計、テスト実装の各タスクのうち、一般的に最初に行われるものはどれか。
- インクリメンタル開発モデルにおいて、新しいインクリメントがリリースされた際、テストアナリストがリグレッションテストの範囲を決定する際の適切な進め方はどれか。
- ある決済システムの中核機能はプロダクトリスクが非常に高いと評価された。テストアナリストがこの機能に対するテスト技法を選択する際、最も適切な考え方はどれか。
- ある仕様には、真偽の2値をとる独立した条件が3つと、3つの値をとる独立した条件が1つある。これらの組み合わせを網羅するデシジョンテーブルを作成する場合、必要なルールの数はいくつか。
- ある入力項目の有効範囲が1以上1000以下の整数として定義されている。2値境界値分析(有効範囲の下限・上限それぞれについて境界の内側と外側の値を1つずつ選ぶ手法)に基づいてテストすべき値は全体で何個になるか。
テストマネジメント
- あるプロジェクトのプロダクトリスク分析で、テストアナリストが果たす一般的な役割の説明として最も適切なものはどれか。
- テスト環境要件の文書において、『その構成要素が本番環境の挙動や構成をどの程度再現しているか、あるいは逸脱しているかの度合い』を表す項目として適切な用語はどれか。
- 個人情報を含む本番相当のテストデータを用意する際、個人を特定できる情報を削除し、元の個人情報へ復元できない形に加工したデータを作成した。このデータの加工方法を表す用語として適切なものはどれか。
- あるプロジェクトのプロダクトリスク分析で、4つの機能について発生確率(1〜5)と影響度(1〜5)を評価した結果、機能W(発生確率3、影響度3)、機能X(発生確率5、影響度2)、機能Y(発生確率2、影響度4)、機能Z(発生確率4、影響度4)となった。リスクレベルを「発生確率×影響度」で算出する場合、最も優先してテストすべき機能はどれか。
- テスト実装においてテストプロシジャーを定義する際、一般的に含めるべき要素を実行順に並べたものとして適切なのはどれか。
- シーケンシャル開発モデルを採用するプロジェクトにおいて、テストアナリストの活動が一般的にたどる順序として適切なものはどれか。
- テストウェアのマネジメントに用いるツールのうち、テストマネジメントツールと欠陥マネジメントツールの違いに関する記述として正しいものはどれか。
- シーケンシャル開発モデルとインクリメンタル開発モデルにおけるテストアナリストの関与の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- JSTQBの行動規範における『マネジメント』の原則として適切なものはどれか。
- リスクベースドテストにおける『リスクコントロール』に含まれる活動として適切なものはどれか。
- ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)モデルごとのテストアナリスト(TA)の関与の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- テスト実行において、自動テストスクリプトが不合格となった。テストアナリストがまず行うべき対応として最も適切なものはどれか。
- テスト実行に必要なデータが外部システムの未実装や利用不能によって欠落している場合、その欠落に対処するための手法の説明として最も適切なものはどれか。
- テストデータの機密性確保における「仮名化」と「匿名化」の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- テスト実行中に、あるモジュールで他のモジュールと比較して著しく多くの欠陥が検出された。この状況に対するテストアナリストの適切な対応はどれか。
- テスト分析においてテストアナリストがテスト条件を定義する際の一般的な進め方として適切なものはどれか。
- テストウェアのマネジメントに用いるツールのうち、「要件マネジメントツール」と「構成管理ツール」の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- ある機械学習モデルを用いたシステムでは、同一の入力に対して実行ごとに異なる出力が返されることがあり、期待結果を事前に一意に定めることが困難である。この状況を説明する概念として最も適切なものはどれか。
- あるプロジェクトのプロダクトリスク分析で3つの機能について発生確率(1〜5)と影響度(1〜5)を評価した結果、機能A(発生確率5、影響度2)、機能B(発生確率2、影響度5)、機能C(発生確率4、影響度3)となった。リスクレベルを「発生確率×影響度」で算出する場合、最も優先してテストすべき機能はどれか。
テストの支援ツール
- テストウェアのマネジメントに適用するツールのうち、テストデータマネジメントツールと構成管理ツールの違いに関する記述として正しいものはどれか。
- あるプロジェクトでは、プロトタイピング・テスト・洗練・デプロイのサイクルを繰り返す開発モデルを採用している。このモデルにおけるテストアナリストの役割として適切なものはどれか。
- あるテストアナリストがテスト分析を開始しようとしたところ、テスト計画がまだ策定されておらずテスト範囲やテストアプローチも明確になっていなかった。このときテストアナリストが確認すべき開始基準として適切なものはどれか。
- テストオラクル問題への解決策の一つである『アサーション』の説明として最も適切なものはどれか。
- テスト実行中にある手動テストで期待結果と異なる結果(不正)が観測され、テストアナリストが原因を分析したところ、テスト対象には欠陥がなく、テストデータの投入誤りが原因であることが判明した。この事象から読み取れる内容として適切なものはどれか。
- テストオラクル問題の解決策である『モデルベースドテストによるオラクルの形式化』と『疑似オラクル』の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- あるテストアナリストは、テスト計画書で定義された終了基準をすべて満たすテストケースを設計し終えたが、残存リスクレベルとプロジェクトの予算制約を考慮し、さらに追加のテストケースを設計することにした。この判断の根拠として最も適切なものはどれか。
- テストデータ要件における『ペルソナ』の説明として最も適切なものはどれか。
- テストマネジメントツールとテストデータマネジメントツールの違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 欠陥マネジメントツールと要件マネジメントツールの違いに関する記述として正しいものはどれか。
- 欠陥マネジメントツールと構成管理ツールの違いに関する記述として正しいものはどれか。
- あるテストアナリストは、本格的なテスト実行を開始する前に、テスト環境が完全にセットアップされテスト実行の準備が整っていることを検証するために簡易なテストを設計し実行した。この活動として最も適切なものはどれか。
- 欠陥マネジメントツールが支援する欠陥解決プロセスの一般的な順序として適切なものはどれか。
- 要件マネジメントツールの説明として最も適切なものはどれか。
- キーワード駆動テストにおける抽象化レイヤー(ドメインレイヤーとテストインターフェースレイヤー)の説明として最も適切なものはどれか。