テストの支援ツール
テスト実行中にある手動テストで期待結果と異なる結果(不正)が観測され、テストアナリストが原因を分析したところ、テスト対象には欠陥がなく、テストデータの投入誤りが原因であることが判明した。この事象から読み取れる内容として適切なものはどれか。
- A不正が観測された場合、テスト対象には必ず欠陥が存在する。
- B不正の原因分析はテストアナリストの業務範囲外であり、開発担当者のみが行うべきである。
- C不正はテスト環境の問題によってのみ発生する。
- ✓不正は必ずしもテスト対象の欠陥に起因するとは限らず、テストデータの誤りなど他の原因によっても発生し得る。
解説
シラバスでは、不正はテスト対象の欠陥に起因する場合もあるが、事前条件の欠如、テストデータの誤り、テストスクリプトやテスト環境の欠陥、仕様の誤解など他の原因も考えられると説明されている。したがって選択肢1・3は誤りであり、原因分析はテストアナリストの典型的な作業の一つである。
根拠JSTQB Advanced Level テストアナリスト(CTAL-TA)シラバス Version4.0.J01 1.2.4節 テスト実行