テストの支援ツール
テストオラクル問題の解決策である『モデルベースドテストによるオラクルの形式化』と『疑似オラクル』の違いに関する記述として正しいものはどれか。
- ✓モデルベースドテストはテストモデルの一部としてテストオラクルを形式化し期待出力の生成とテスト導出を可能にするのに対し、疑似オラクルはテスト対象と同じ仕様を満たす、独自に開発された別システム(レガシーシステムや簡易版など)である。
- Bモデルベースドテストは人間の経験や知識をオラクルとして利用する手法であり、疑似オラクルは入力変換後の出力関係を検証する手法である。
- Cモデルベースドテストと疑似オラクルはいずれもテスト対象が定義したプロパティを用いて期待結果との関係を検証する点で同じである。
- D疑似オラクルはテスト自動化に不向きであり、モデルベースドテストは常に人間オラクルを必要とする。
解説
シラバスでは、モデルベースドテストはテストモデルの一部としてテストオラクルを形式化し、期待される出力の生成とテストの導出を可能にすると説明され、疑似オラクルはテスト対象と同じ仕様を満たす独自に開発されたシステム(レガシーシステムやテスト対象の簡易版)と説明されている。選択肢2・3は他の解決策(人間オラクル、プロパティベースのテスト)の説明との混同である。
根拠JSTQB Advanced Level テストアナリスト(CTAL-TA)シラバス Version4.0.J01 1.3.4節 テストオラクルの決定