こころとからだのしくみ
パーキンソン病のある利用者が、歩き始めの一歩がなかなか出ず足がすくんでしまう症状(すくみ足)がみられる。この利用者への歩行介助として最も適切なものはどれか。
- A後ろから体を押して早く歩くよう促す
- ✓「1、2、1、2」と声をかけてリズムをとりながら歩行を促す
- C転倒を防ぐため歩行の機会を設けず常に車椅子を使用する
- Dすくみ足がみられたら本人の意思にかかわらず直ちに歩行を中止させる
解説
パーキンソン病のすくみ足には、聴覚的・視覚的な合図(リズムをとる、床に目印を置くなど)が歩行開始のきっかけとして有効とされる。後ろから押す介助はかえって転倒の危険を高める。
根拠こころとからだのしくみ/運動機能障害(パーキンソン病の症状と介護)