建物・設備の維持管理
あるマンションの受水槽(簡易専用水道)について、水道法に基づく定期検査を実施したところ、水質検査の結果が基準に適合しないと判定された。この場合、管理組合がまず講ずべき対応として最も適切なものはどれか。
- ✓給水設備の点検・原因究明を行い、必要に応じて消毒・清掃等の措置を講じるとともに、改善するまでの間、給水の使用について居住者に周知する
- B次回の定期検査(1年後)まで経過を観察し、改善がなければ対応を検討する
- C検査結果を公表せず、管理業者の判断のみで静観する
- D原因究明や経過観察を行わず、ただちに受水槽本体を全面的に交換する工事のみを実施する
解説
簡易専用水道の水質検査で基準不適合が判明した場合、速やかに原因を調査し、消毒・清掃等必要な措置を講じ、居住者への周知を含めた安全確保を図ることが求められる。経過観察や放置は不適切である。
根拠水道法(簡易専用水道の管理に関する基準)