セキュリティ(クラウドセキュリティの基礎を含む)、オープンソースの文化
あるシステムをパブリッククラウド上のIaaS環境で運用しているが、クラウド事業者側の計画メンテナンスやハードウェア障害により、インスタンスが予期せず停止・再起動する可能性がある。この制約を踏まえてあらかじめ講じておくべき対策として適切なものはどれか。
- Aインスタンスは常に停止しない前提で設計し、特段の対策は不要とする。
- ✓サービスの継続性を確保し、データを保護するための冗長化やバックアップの仕組みをあらかじめ講じておく。
- C揮発性ストレージのみにすべてのデータを格納し、永続化の手段は用意しない。
- Dクラウド事業者の管理コンソールへのアクセス権をすべて無効化する。
解説
クラウド事業者側の計画的・予期しないメンテナンスや障害は自社で調整できない制約であるため、サービス継続性の確保とデータ保護のための冗長化・バックアップをあらかじめ講じておく必要がある。揮発性ストレージへの依存や管理コンソールの無効化は対策として不適切である。
根拠LinuC レベル1 出題範囲 1.10.4 クラウドセキュリティの基礎(クラウドセキュリティの留意点:クラウドサービス事業者の制約)