工作機械加工一般(旋盤・フライス盤・研削盤等の各種作業)
切削工具材種としての超硬合金と高速度鋼(ハイス)の性質の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A超硬合金は高速度鋼より軟らかく、低速切削専用の工具材種である
- B高速度鋼は超硬合金より耐熱性に優れ、高温下での硬さ低下が少ない
- C超硬合金と高速度鋼は成分・製法が同じで、性能上の違いはほとんどない
- ✓超硬合金は高速度鋼より硬さ・耐摩耗性に優れ高速切削に適するが、じん性(強さ)は高速度鋼より劣り欠けやすい
解説
超硬合金は高速度鋼より硬さ・耐摩耗性・耐熱性に優れ高速切削に適するが、じん性に劣るため衝撃や断続切削で欠けやすい。両者は成分・特性が明確に異なる工具材種である。
根拠機械加工職種 学科試験範囲「材料」「機械工作法」(切削工具材料の性質)