材料・材料力学・製図
応力-ひずみ線図における「降伏点」と「引張強さ」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A降伏点は荷重が最大値に達した点の応力であり、引張強さは弾性変形から塑性変形へ移行する点の応力である。
- B降伏点と引張強さはいずれも破断時の応力を表す同一の値である。
- ✓降伏点は弾性変形から塑性変形へ移行し応力がほぼ一定のまま伸びが急増する点の応力であり、引張強さは試験片が耐えた最大荷重を元の断面積で除した応力である。
- D降伏点は破断直前の応力であり、引張強さは弾性限度における応力である。
解説
降伏点は弾性変形から塑性変形への移行点で応力がほぼ一定のまま伸びが急増する現象を指し、引張強さは試験片が耐えた最大荷重を元の断面積で除して求める応力である。両者は発生する段階も定義も異なる。
根拠材料力学(応力-ひずみ線図、降伏点及び引張強さの定義)