電気系保全作業
電気設備における接地工事の種類に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- AB種接地工事とD種接地工事は、いずれも接地抵抗値の上限が100Ω以下と定められている
- BD種接地工事は高圧電路と低圧電路が混触した場合の低圧側電位上昇を抑えるために変圧器に施す接地である
- CB種接地工事は300V以下の低圧用電気機械器具の金属製外箱に施す接地である
- ✓B種接地工事は高圧と低圧の混触時の対策として変圧器の低圧側に施し、D種接地工事は300V以下の低圧用電気機械器具の外箱等に施す接地である
解説
B種接地工事は高低圧混触時の電位上昇抑制を目的に変圧器に施す接地で、D種接地工事は300V以下の低圧用電気機械器具の金属製外箱等に施す接地であり、両者は目的も対象も異なる。
根拠電気設備技術基準の解釈:接地工事の種類に関する規定