電気系保全作業
工場の受電設備で力率が著しく低い状態が続き、電力会社から改善を求められた。この場合に取るべき対応として最も適切なものはどれか。
- A負荷と直列に抵抗器を挿入し、電流を制限する
- B電動機の結線をΔ結線からY結線に変更する
- C受電用変圧器の容量を減少させる
- ✓負荷と並列に進相コンデンサを設置し、遅れ力率を改善する
解説
誘導性負荷が多い工場では遅れ力率が低下しやすく、これを改善するには負荷と並列に進相コンデンサを設置して無効電力を打ち消す方法が一般的である。抵抗挿入や結線変更、変圧器容量の減少は力率改善策として適切ではない。
根拠機械保全技能検定 電気系保全作業:電気一般(交流回路と力率改善)