機械系保全作業
大型フランジを複数本のボルトで締結する際、締め付けむらによる漏れや変形を防ぐための作業手順として最も適切なものはどれか。
- A一方の端から順番に1本ずつ規定トルクまで一気に締め付ける
- B最も締めやすいボルトだけを先に本締めし、残りは後で仮締めする
- ✓全ボルトを均等に仮締めした後、対角線状の順序で数回に分けて本締めする
- Dフランジの片側半分をすべて本締めしてから反対側を締める
解説
複数ボルトの締結では、まず全体を均等に仮締めし、その後対角線状の順序で数回に分けて徐々にトルクを上げて本締めすることで、面圧の偏りや変形・漏れを防ぐことができる。片側から一気に締める方法は偏荷重の原因となる。
根拠機械保全技能検定(機械系保全作業)学科試験における締結部品(ボルト・ナット)の締付け作業手順に関する知識