科目A-1(多肢選択式・四肢択一、30問)
リアルタイム性が求められる音声通話(VoIP)アプリケーションの伝送に、UDPがTCPより適しているとされる主な理由はどれか。
- ✓UDPはコネクションレスで再送制御を行わないため、遅延したデータを待たずに処理を続けられる
- BUDPはTCPよりヘッダサイズが大きく、誤り訂正機能が強力である
- CUDPはTCPと異なりIPアドレスを使用せず、MACアドレスだけで通信できる
- DUDPはTCPよりウィンドウ制御が高度で、輻輳時に自動的に再送する
解説
UDPはコネクションレスで再送制御やフロー制御を行わないため、多少のパケット損失があっても遅延した古いデータを待たずに処理を継続でき、リアルタイム性が優先される音声通話に向く。UDPヘッダはTCPより小さく、IP上で動作し、TCPのような再送・輻輳制御機構は持たない。
根拠TCP/IPプロトコル(TCP/UDPの比較) — 試験要綱記載のプロトコル技術