学科I(建築計画)
日本の住宅建築史における寝殿造と書院造の違いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
- ✓寝殿造は平安時代の貴族住宅にみられ、中心の寝殿と庭を結ぶ開放的な配置を特徴とするのに対し、書院造は床の間・畳敷きなど部屋の用途分化と座敷飾りを特徴とする
- B寝殿造は畳を床材として多用したのに対し、書院造では板敷きが中心であった
- C書院造は平安時代に成立し、寝殿造はその後の室町時代に成立した
- D寝殿造と書院造はいずれも床の間を基本構成要素とする点で共通する
解説
寝殿造は開放的な平安貴族住宅の形式であり、書院造は床の間・畳・襖などによる部屋の用途分化と座敷飾りを特徴とする室町時代以降の武家住宅形式である。
根拠二級建築士試験 学科I(建築計画)出題範囲:日本建築史