学科I(建築計画)
事務所ビルにおけるコアシステムのうち、センターコア(中央コア)型と偏心コア(サイドコア)型の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ✓センターコア型は基準階の中央にコアを配置するため、外周部全体を執務空間として利用でき、高層ビルに適する
- Bセンターコア型は執務室の周囲に柱がなく、偏心コア型よりも大空間の確保が難しい
- C偏心コア型はコアを中央に配置することで耐震性を高める形式であり、低層建築に限られる
- Dセンターコア型は自然採光・通風を確保しやすく、小規模な低層建築に適する
解説
センターコア型は基準階中央にエレベーター・階段・設備などのコアを集約し、外周部を執務空間として連続的に利用できるため大規模な高層オフィスビルに適する。一方、偏心コア型はコアを平面の一方に寄せる形式で、中低層建築に多く用いられる。
根拠建築計画(事務所建築のコアシステム)