科目B-1(記述式)
品質コストにおける「予防コスト」と「評価コスト」の違いに関する記述のうち、適切なものはどれか。
- A予防コストは不良品の手直しに要する費用であり、評価コストは不良品の再設計に要する費用である
- B予防コストは市場に流出した不良への対応費用であり、評価コストは社内での検査費用である
- ✓予防コストは不良の発生を未然に防ぐための活動に要する費用であり、評価コストは製品やサービスが要求事項に適合しているかを検証する活動に要する費用である
- D予防コストと評価コストはいずれも不良発生後に生じる失敗コストに分類される
解説
予防コストは教育訓練やプロセス改善など不良の発生自体を未然に防ぐための費用、評価コストは検査や試験など適合性を確認するための費用であり、いずれも不良が発生する前に投じられる「適合コスト」である。手直しや再設計、市場流出対応は失敗コストに分類され、記述として誤りである。
根拠プロジェクトマネージャ試験シラバス「品質マネジメント」(品質コスト:予防コスト、評価コスト、失敗コスト)