科目B-1(記述式)
あるプロジェクトで2名のメンバー間に技術的な見解の相違が生じ、双方とも感情的になっており、その場で議論を続けると対立が悪化する懸念があった。プロジェクトマネージャは、その場での結論付けを避け、双方に一定の時間を置かせてから改めて話し合いの場を設けることにした。この対応はどの対立解消技法に該当するか。
- A強制(Force)
- B妥協(Compromise)
- ✓撤退/回避(Withdraw)
- D協力(Collaborate)
解説
対立の解消をその場では行わず、時間を置いて冷静になってから再度話し合う対応は「撤退/回避」に該当する。強制は権限による一方的決定、妥協は双方が譲歩、協力は根本原因を分析し共に解決策を導く技法であり、いずれも本事例とは異なる。
根拠プロジェクトマネージャ試験シラバス 資源マネジメント(対人関係スキル・コンフリクトマネジメント)