土地の形質・地積・地目及び建物の構造等に関すること
丘陵地の谷を埋めて造成した宅地(盛土部分)は、周辺の切土部分と比較して、地震発生時にどのような傾向があるか、最も適切なものはどれか。
- A盛土部分は切土部分より地盤が締まっているため、不同沈下は生じにくい。
- ✓盛土部分は切土部分に比べて地盤が軟弱であることが多く、地震動により不同沈下や崩壊が生じやすい。
- C谷を埋めた盛土地盤は切土地盤より排水性が高いため、豪雨時の崩壊の危険性は低い。
- D盛土及び切土のいずれも地震被害の程度に差はなく、造成方法による危険性の違いはない。
解説
盛土部分は締固めが不十分な場合が多く、切土部分に比べて地盤が軟弱で、地震時に不同沈下や崩壊が生じやすいとされる。谷埋め盛土は特に宅地防災上の注意箇所とされる。
根拠宅建業法施行規則第8条第1号「土地の形質、地積、地目及び種別」