土地の形質・地積・地目及び建物の構造等に関すること
丘陵地を造成した宅地で、同一区画内に盛土部分と切土部分が混在している場合、建築に当たって特に注意すべき事項として、最も適切なものはどれか。
- ✓盛土部分と切土部分では地盤の締まり方が異なるため、境界付近で不同沈下が生じやすく、地盤調査や地盤改良の要否を十分に検討する必要がある。
- B切土部分は盛土部分より軟弱であるため、切土側にのみ杭基礎を用いれば足りる。
- C盛土と切土が混在する宅地は、造成後数年で地盤が均一化するため特段の対策は不要である。
- D盛土部分は締固めを行わなくても切土部分と同等の支持力を有する。
解説
切土部分は元の地盤が残るため相対的に硬く、盛土部分は人工的に土を積んだもので締固めが不十分だと軟弱になりやすい。両者の境界では支持力の差から不同沈下が生じやすく、地盤調査や改良の検討が重要となる。
根拠宅建業法施行規則第8条第1号(土地の形質に関すること)