人体の働きと医薬品
外用剤における「軟膏剤」と「クリーム剤」の違いに関する記述のうち、正しいものはどれか。
- ✓軟膏剤は油性の基剤を用いるものが多く、患部を保護する作用に優れるが、クリーム剤は水分を含み、べたつきが少ないものの、傷等がある患部では刺激感を生じることがある
- B軟膏剤とクリーム剤は基剤の性質に違いがなく、使用感も全く同じである
- Cクリーム剤は油性基剤のみで構成され、水になじまない
- D軟膏剤は必ず冷所保存が必要であり、クリーム剤は常温保存が可能である
解説
軟膏剤は油性基剤により患部の保護に優れる一方、クリーム剤は水分を含みべたつきが少ないが、傷やひび割れのある患部では刺激感を生じやすいという性質の違いがある。
根拠手引き 第2章 剤形ごとの違い、適切な使用方法(軟膏剤、クリーム剤)