人体の働きと医薬品
利用者が、乗り物酔い防止のため抗ヒスタミン成分を含む一般用医薬品を服用した後、これから自動車を運転する予定があると登録販売者に伝えてきた。この場面での対応として最も適切なものはどれか。
- ✓抗ヒスタミン成分は眠気を生じることがあるため、乗り物又は機械類の運転操作は避けるよう説明する
- B抗ヒスタミン成分には眠気を生じる作用はないため、通常どおり運転してよいと説明する
- C服用後30分だけ休憩すれば眠気の影響はなくなるため、運転して問題ないと説明する
- D抗ヒスタミン成分は集中力を高める作用があるため、運転前の服用が推奨されると説明する
解説
抗ヒスタミン成分は中枢神経系に作用して眠気を生じることがあるため、服用後は乗り物や機械類の運転操作を避けるよう説明する必要がある。
根拠手引き第2章 薬の作用及び副作用 抗ヒスタミン成分による眠気等の中枢神経系への影響