セキュリティ方針・法的要求事項・インシデント対応・監査
事業継続計画(BCP)における「目標復旧時間(RTO)」と「目標復旧時点(RPO)」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ARTOはデータの復旧地点を表し、RPOは業務の復旧までの許容時間を表す
- BRTOとRPOは同じ概念であり、呼び方が異なるだけである
- ✓RTOは災害発生からどれだけの時間で業務を復旧させるかの目標であり、RPOはどの時点の状態までデータを復旧させるかの目標である
- DRTOはバックアップの保存期間を表し、RPOはバックアップの取得頻度を表す
解説
RTO(Recovery Time Objective)は、災害等の発生から業務やシステムを復旧させるまでに許容される時間の目標値であり、RPO(Recovery Point Objective)は、どの時点の状態までデータを復旧させるかを示すデータ損失許容量に関する目標値である。両者は異なる観点の指標であり、混同してはならない。
根拠シラバス「情報セキュリティ方針及び情報セキュリティ諸規程(事業継続計画に関する規程を含む組織内諸規程)」