ネットワーク・暗号・認証等のセキュリティ対策技術
出張中の社員が空港の公衆無線LANに接続し、社内システムに暗号化されていないHTTP通信でアクセスしたところ、同一ネットワーク上の攻撃者に通信を盗聴され、認証情報を窃取された。今後、同様の被害を防ぐために最も有効な対策はどれか。
- A社内システムへの通信をHTTPSではなくFTPで行うよう変更する。
- ✓公衆無線LAN利用時は必ずVPNを経由して社内システムに接続するよう義務付け、通信を暗号化する。
- C公衆無線LANのSSIDをステルス化(SSIDブロードキャスト停止)するよう利用者に周知する。
- D端末のOSを最新バージョンに更新するだけで対応する。
解説
公衆無線LANは第三者による盗聴のリスクが高く、通信内容が暗号化されていなければ認証情報などが平文で窃取される。VPN(IPsecやSSL-VPN)を経由して通信を暗号化することで、経路上の盗聴を防ぐことができる。
根拠シラバス「ネットワーク、データベースに関する知識をもち、暗号、認証、フィルタリング、ロギングなどの要素技術を適用できる。」